1年生の授業風景
2020/08/28岩谷保育ブログ
暑さ厳しい日が続きますが、皆さん元気にお過ごしですか?
今日は前期授業で1年生が頑張って取り組んでいたパネルシアターの制作についてお伝えします。
パネルシアターとは、特殊な布を巻いた大きなパネルボードの上に、絵人形を貼ったり剥がしたり、裏返したりしながら展開していく歌やお話です。
墨田区の西光寺の住職である古宇田亮順先生が考案した日本生まれの文化財ですが、そのルーツは欧米の紙絵人形芝居にあります。
さて、パネルシアターの制作方法について説明を受けた1年生は「歌♫にしようかな?お話にしようかな?」「何色がいいかな?」など悩みながら、それぞれ趣向を凝らした素敵な作品へと仕上げていました☆彡
実際に学生の様子を見てみましょう💛
一人ひとりが丁寧に作り上げています。
「保育士らしいことができて嬉しい」「ずっと作っていたいな」という声も学生の間から聞かれました。
9月の授業で全員が順番に自分が制作したパネルシアターを演じる予定です。
1年生の発表が今からとても楽しみです☺