希望の春を迎えて
吹く風にやさしさが加わり、本格的な春の息吹を感じる季節となりました。
皆さんそれぞれ年度の終わりを迎え、何かと落ち着かない日々を過ごしているのではないでしょうか。
この時期は、4月から進むべき道に胸を躍らせる人・逆にやや不安を募らせる人・・・・様々です。
ですが、その一つひとつが、自らを大きく羽ばたかせてくれるものと信じ、歩んでほしいと願います。心から応援しています。
さて、岩谷学園では、学生・教員共々12日の卒業式に向けて心を傾けているところです。
入学式には、緊張した姿を見せていた学生も、二年間の学生生活を通して、保育士としての自信を大きくつけたように思います。
それは、一人ひとりの表情や立ち振る舞いに表れ、ある日の授業では、自らの考えを堂々と発表する姿に、その成長ぶりを実感させられたものです。
4月からは、本学で学んだことを基に、保育の現場で大きく羽ばたいてくれることでしょう。
そして4月・・・・新たに2021年度生を迎えることになります。
数ある専門学校の中から、本学を選んでくれたことに教職員一同感謝です。
以前、入学予定者に保育士養成科として歴史の浅い本学に入学を決めたポインを聞いたことがあります。主な意見を書き出してみました。
・小規模の良さを生かし、一人ひとり丁寧に指導してくれるという点が安心感に繋がった。
・学校説明会での教員の対応が大変丁寧で温かく良かった。
・二年制というところに魅かれた。夢が早く実現しそう・・・・。
・系列の幼稚園や保育園でも学べるということもうれしい。
等のご意見をいただきました。
様々な期待に応えられるよう、2021年度も教職員一同力を尽くしたいと考えております。
本学に興味・関心をおもちの方は、ぜひ一度足を運んでください。
教職員一同お待ちしています。